我が家では、PanasonicのSD-MT3というホームベーカリーを使っています。
少し前から、ホームベーカリーの ”パン生地” 機能を使い、ベーグルを作るようになりました。
今回は、シナモンレーズンベーグルの作り方について、ご紹介します。
シナモンレーズンベーグルの作り方
材料
・強力粉:350g
・砂糖:大さじ3
・塩:小さじ1
・シナモン:3g
・レーズン:30g
・オリーブオイル:大さじ2
・ドライ天然酵母:小さじ1/2
(白神こだま酵母)
・水:225g(ml)
・はちみつ:大さじ2
(ケトリング用)
①付属のパン羽をセットして、強力粉350gをパンケースに入れます。
②パンケースに、砂糖大さじ3、塩小さじ1、シナモン3gを入れます。
その後、オリーブオイル大さじ2を入れます。
※ポイント※
次の工程の水を入れる前に、オリーブオイルを入れるようにします。
(パン生地への混ざりをよくするため)
③水225gをパンケースに入れます。
④ホームベーカリーにパンケースをセットしたら、天然酵母小さじ1/2を
イースト自動投入に入れます。
⑤「パン生地」(メニューNo.23)モードを選択してスタート。(所要時間 1時間)
⑥パンケースから生地を取り出して、レーズンを加えて、生地に混ぜ合わせます。
⑦混ぜ合わせたら、生地を八等分に分けて、丸めて、10分間生地を休ませます。
⑧打ち粉をして、クッキングシートの上に並べ、30-35℃で約45分発酵させます。
下の写真は、45分発酵後の状態です。
⑨生地の中心に穴を開けて、ドーナツ状に成形します。
※ポイント※
生地をクッキングシートから取る際に、生地の形が崩れてしまうので、
生地に穴を開けるのは、発酵後の茹でる前にします。
⑩フライパンにはちみつ大さじ2を加えて、沸騰させます。(茹でる作業=ケトリング工程)
沸騰したら、生地を入れ、片面30秒ずつ茹でます。
はちみつを入れる理由としては、ツヤと焼き色をキレイに出すために入れています。
⑪クッキングシートの上にのせて、190℃のオーブンで20分焼き、完成です。
シナモンレーズンベーグルのできあがり
焼き色はなかなか市販のようにキレイには出ませんが、ベーグル独特のモチモチした触感になり、
非常に満足のいくできになりました。
週末にまとめて作り冷凍保存して、平日の朝に食べているのですが、冷凍した自家製パンよりも、
ベーグルのほうが再現性が高く、冷凍したものでも美味しくいただけます。
まとめ
ホームベーカリーでパンを焼くよりは、手間がかかりますが、非常に美味しくベーグル
焼くことができました。
いろいろなフレーバーやドライフルーツなどを組み合わせて、パン作り楽しみたいと思います!
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