お鍋の定番野菜の白菜。美味しい白菜の選び方と食べ方についてご紹介します。
白菜とは
英語名で『チャイニーズ・キャベツ』と言われているように、中国が原産の野菜です。
旬は、11〜2月頃の冬野菜です。
また成分の90%が水分のため、カロリーが低い野菜になります。
水分90%と聞くと、栄養が無いように思われるかもしれませんが、
ビタミンC(免疫力向上)やカリウム(高血圧解消)が含まれており、風邪予防にもよい野菜です。
美味しい白菜の選び方
1.ずっしりと重みのあるもの
重みがあるものは、葉が隙間なく詰まっていて、みずみずしいものになります。
2.芯が500円玉サイズのもの
芯が大きすぎず、500円玉くらいのものは、栄養をしっかり吸収して、
元気に育った証拠になります。
3.カット白菜の場合、切り口が黄色い葉のもの
カットしたて、黄色いのですが、時間が経つにつれ、緑色に変色していきます。
補足情報ですが、表面に黒い斑点があるものがありますが、これは傷みではなく、
ポリフェノールなので、気にする必要はないです。
カットの白菜よりも、丸ごとの白菜の方が、傷みずらく日持ちするので、
うちでは、丸ごとの白菜をよく買っています。
食べ方
自家製、白菜の漬物
カットした白菜と、昆布を加え、白菜の分量の2%程度の塩で漬けています。
重しをのせて、1〜2日冷蔵庫で保管したら完成です。
ピェンロー鍋
漬けた白菜を使ったお鍋で、豚肉、鶏肉、干し椎茸を加えて作る、お鍋です。
最後に春雨加え、塩とごま油を加えるだけのシンプルな味付けです。
柚子胡椒をトッピングにしていただくのが、我が家の定番です。
まとめ
日持ちがする野菜なので、冬の間は非常に重宝しています。
漬物やお鍋、他にも中華丼などの炒めものなど、いろいろな料理に合わせやすい野菜です。
ずっしり重いものを選んで、美味しい白菜いただきましょう!
・成分の90%が水分のため、カロリーが低い野菜。ビタミンCで風邪予防に最適。
・選び方のポイント、重みのあるもの、ずっしりと葉が詰まっているもの。
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