パナソニック・ホームベーカリーレビュー&天然酵母パン作り方

ホームベーカリーを使い始めて半年ほどですが、自家製パンが朝食の定番になりました。
私が使っている機種と、天然酵母の自家製パンの作り方をご紹介します。

ホームベーカリーレビュー Panasonic <SD-MT3>

製品名Panasonic <SD-MT3>
サイズ幅24.1×奥行30.4×高さ34.7cm
重量5.7kg
オートパンメニュー39種類
特徴インバーターモーター 
 イースト自動投入 
 レーズン・ナッツ自動投入 

SD-MT3の説明

Panasonicのホームベーカリーは、4機種販売(2022年1月時点)しており、
SD-MT3 はミドルレンジのモデルになります。

エントリーモデルとミドルレンジ SD-MT3 の大きな違いとしては、
インバーターモーター」、「イースト自動投入」、「レーズン・ナッツ自動投入
があります。

インバーターモーター搭載機種だと、手ごねに近い動きができたり、いろいろなメニューのパン作りが可能になるようです。(パン・ド・ミ、全粒粉パン、天然酵母食パンなど、様々な焼き方に対応)

イースト、レーズン・ナッツ自動投入については、全ての材料をセットしてしまえば、あとはホームベーカリーが焼くだけなので、パンを焼くハードルがかなり下がります

金額差でいうと、SD-MT3 は3万円台後半に対して、エントリーモデルは2万円台中盤くらいだったので、+1万円強が見合うと感じて、ミドルレンジのSD-MT3にしました。

SD-MT3 のお気に入り&イマイチな点

お気に入りな点

・とにかく美味しい
 焼き立てはもちろんですが、冷凍したものでも、市販のパンよりも美味しい
 (ただし強力粉は、国産小麦など良いものを使うほうがよい)

・好きな種類のパンが食べられる
 くるみパン、米粉パン、全粒粉入りパンなど、手軽に好きなパンが楽しめる

・準備が簡単
 計量して順番に入れるだけで、準備に20分程度

・操作がシンプル
 私が操作盤で選択するのは下記3つくらい。
  メニュー:オートパンメニューを39種類から選択
  レーズン:レーズン・ナッツ自動投入の「あり/なし」を選択
  焼き色 :パンの焼き色調整「淡/標準/濃」

イマイチな点

・イースト自動投入辺りの手入れが面倒
 焼いた後にイーストが少し残り、ベーカリー内に粉が落ちる

・音が思ったよりも大きい。
 粉を混ぜる時にパン羽が動く音がカツカツと鳴るので、寝てる間だと音が気になる

天然酵母パンの作り方

材料
・強力粉:190g
・米粉:70g
・ライ麦粉:40g
・くるみ:30g
・砂糖:大さじ2
・塩:小さじ1
・ドライ天然酵母:小さじ1
・水:130g(ml)
・牛乳:70g(ml)

①付属のパン羽をセットして、強力粉、米粉、ライ麦粉を計量し、パンケースに入れる。
(強力粉:190g + 米粉:70g + ライ麦粉:40g = 300g)

②パンケースに、砂糖大さじ2、塩小さじ1を入れる。
付属のスプーンを使用すれば、目盛りもあり、間違いなく入れることができます。

③くるみ30gを計量して、大きいものは、5mm角くらいに割って、
レーズン・ナッツケースに入れる。

④水130g、牛乳70gをパンケースに入れます。
Panasonic公式のレシピには、スキムミルクが書かれていますが、牛乳で代用しても可です。

⑤ホームベーカリーにパンケースとレーズン・ナッツケースをセットしたら、
天然酵母小さじ1をイースト自動投入に入れます。
※イースト自動投入は蓋を開け締めするとこぼれてしまうので、一番最後にセットするようにしています。

⑥ 「ドライ天然酵母食パン」(メニューNo.20)モードを選択してスタート。
発酵から焼き上がりまで、4時間10分で完成です。

食べ方

キノコピザトースト

普段はトーストして、バターはちみつで食べているのですが、週末の朝食には、ちょっとリッチにピザトーストにしています。
ケチャップを下に引いて、キノコとチーズをのせて焼き色がつくまでしっかり焼きます。
最後に黒胡椒をかけて完成です。

まとめ

ホームベーカリーはずっと欲しかったのですが、使い続けられるか心配でした。
一度使い出したら、焼き立てパンの美味しさに魅了されています。
焼き立てでなくても、市販のパンより美味しいので、週末にまとめて焼いて、
平日トーストにして食べています。
天然酵母パン以外にもいろいろなことができるので、もっとホームベーカリーを
活用していきたいと思っています。

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