8月を過ぎるとブルーベリーの季節が終わりに近づいてしまうので、少しでも長く楽しむためにジャムにしてみました。
旬はいつ?栄養と効能
ブルーベリーの旬ですが、6月~8月頃になります。
次に栄養素と効能についてですが、ブルーベリーといえば、目にいいという印象が強いと思います。それは、ポリフェノールの一種のアントシアニンによるものです。アントシアニンには、目の健康や目のトラブル抑制に効果があると言われています。
また他にも、ビタミンE・βカロテン(抗酸化作用)、亜鉛(髪や肌の健康維持に効果)を豊富に含んでいるフルーツです。
ビタミンE・βカロテンだけでなく、アントシアニンにも抗酸化作用があるので、非常に抗酸化に効果のあるフルーツのようです。
旬の季節は、毎朝ヨーグルトに混ぜて食べていますが、目だけでなく、抗酸化作用など身体にもよいフルーツです。
ブルーベリージャムの材料
・ ブルーベリー 200g
・ 砂糖 60g
・ レモン 大さじ1
今回はブルーベリーの量が少なかったので、砂糖の割合を30%にしましたが、長期保存の場合は、砂糖の量を50%くらいまで増やすなど調整が必要。
(今回を例にすると、ブルーベリー 200g 砂糖 100gで砂糖の割合50%)
作り方
1. まずは、保存容器の煮沸消毒をします。カビや菌の発生を防ぐため、消毒してから使います。
鍋に保存瓶と蓋を入れ、しっかり浸かるまで水を入れ、沸騰させます。
5分ほど煮沸消毒したら、保存瓶と蓋を取り出し、しっかり乾かします。
2. ブルーベリーを洗い、水気を取ります。鍋に、ブルーベリーと砂糖を入れます。
3. 砂糖をまぶした状態で5時間ほど置いておきます。
※寝かしておく理由※
ブルーベリーから水分を出して、加熱時間を短くすることで、固まりにくくなったり、果物の風味が飛んでしまうことを避けるためです。
4. 弱火で10分煮込みます。
ブルーベリーから水分が出てきますが、焦がさないように気を付けながらよく混ぜます。
5. 水分が出てきたら、レモン汁を加えて、中火で10分間、煮詰めます。
6. 10分間煮詰めたら、保存容器に入れて、できあがりです。
まとめ
自家製ブルーベリージャムですが、ヨーグルトにかけたり、トーストにつけたりして食べています。甘さ控えめなので、ブルーベリーの風味が市販のものより感じる気がします。
自分で作るメリットは、甘さや粘度など自分好みに調節できるので、また季節のフルーツを使って、ジャム作りたいと思います。
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