ミニトマトのアイコ 〜甘くて、リコピン豊富〜

ミニトマトは、お弁当の彩りを加えたり、夕食の一品足りない時に出したり、
手軽に使える食材です。
何気なく買っているけど、品種による違いがあるようです。
今回は、ミニトマトのアイコという品種のご紹介をします!

アイコとは

サカタのタネが2004年に開発したミニトマトの品種。

特徴としては、

・見た目:ラグビーボールのような楕円形
・食感:果実内のゼリー分が少ないので、肉厚な食感。皮は口に残りにくい。
・味:酸味は少なく、甘みを強く感じる。旨味成分のグルタミン酸も豊富。
・栄養:従来の品種より、リコピン(抗酸化作用)の含有量が多い

果肉質がかためなので、比較的日持ちがするので、安心して使えそうです。
また生食だけでなく、加熱料理にも最適な食材です。

食べ方

ミニトマトとオクラのだしびたし

材料
・ミニトマト:4個
・オクラ:4本
・白だし:大さじ2
・大葉(青しそ):2〜3枚

オクラは下茹でして、小口の輪切りにします。
ミニトマトは、1cm幅くらいにカットし、白だしとあえ、大葉を散らして完成です。

アイコは小さくカットしても実が潰れたりしないので、
食感は残しつつ、トマトの甘みを感じることができました。
暑い時期は、さっぱり冷たい副菜が美味しいので、ぜひお試しください。

まとめ

ミニトマトの品種まで、買うときに意識したことはなかったのですが、
品種によっては、甘くて美味しく、さらに日持ちまでするのものあるというのには驚きました。
スーパーでも見かける品種なので、ぜひ注目してみてください!

・アイコとは、2004年に開発された、ミニトマトの品種。
楕円形の見た目と肉厚な食感が特徴的。
・味は、酸味が少なく、甘く、栄養も従来のものより、リコピン豊富。

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