美味しいしいたけの選び方 & 間違えてない?保存方法について

お気に入りの食材のしいたけについて、いつもなんとなく選んでいましたが、今回は正しい選び方について調べてみました。

しいたけについて

1) 旬はいつ?栄養と効能

野菜直売所でも、一年中見かけるので、旬を感じていませんでしたが、3~5月と9~11月と2回の旬があります。

続いて効能ですが、ビタミンD(骨や歯など丈夫にするのに役立つ)、食物繊維(腸内環境の改善)が豊富です。また食物繊維の一種のβグルカンには、免疫機能をアップさせる効果があるようです。
また、しいたけ特有の成分として、エリタデニンというものがあります。ビタミンDや食物繊維は、きのこ類全般に含まれていますが、このエリタデニンは、しいたけ固有の成分のようです。(一部マッシュルームにも含まれている)
エリタデニンには、コレステロールを下げる効果があります。悪玉コレステロール値が気になる私にとっては、非常にありがたい食材です。

免疫機能やコレステロール改善にもつながる食材なので、日々の食事に積極的に取り入れていきたいですね!

2) 選び方

しいたけを選ぶ際のポイントは、以下となります。

①かさが肉厚で開ききっていないもの
肉厚なものは、旨味が強く触感がよいです。また鮮度が落ちてくると、かさが開いてきます。

②かさの裏側のひだが白くきれいなもの
ひだの色からも鮮度がわかり、古くなってくると赤茶色に変色してきます。

③軸が太くて、短いもの
軸からしいたけの生育状況がわかるようで、太くて短いものがよい生育環境で育ったしいたけのようです。

あまり鮮度のよくないもの例として、下の写真をあげています。
かさが開いていたりひだの色が茶色っぽく変色してしまいます。
しいたけの裏側が見れるようであれば、上であげた3つのポイントを見て、買うようにしてみてください。

3) 保存方法

保存方法としては、①冷蔵保存、②冷凍保存 の2つを使い分けています。

① 冷蔵保存

基本的には、買ったものを使い切りにしているので、野菜室にて保存しています。
保存期間については、1週間くらいを目安に使い切るようにしています。
冷蔵保存の際に注意していることとして、しいたけに水滴がつかないように気を付けています。

② 冷凍保存

冷凍保存する際は、冷凍したまま使えるように、カットして保存しています。
しいたけを薄切りにして、しいたけの軸は縦に半分にして、保存袋に入れて冷凍しています。

4) 食べ方

しいたけと豚肉の麻婆ナス

肉みそによく絡むように、しいたけは細かくさいの目切りにしました。
味付けは、味噌、豆板醤、醤油、中華スープで、最後にナスを入れて、ナスがしっとりするまで炒めます。器に盛りつけたら、花椒を一つまみかけて完成です。

しいたけを入れることで、お肉の量が減らせるので、ヘルシーな炒め物になりました。

しいたけとモヤシの中華スープ

しいたけは、”3) 保存方法” で書いたように、カットして冷凍保存したものを使いました。
中華スープで味付けをすれば、もやしとわかめを入れれば、出来上がりなので、平日の時短レシピです!

まとめ

お気に入りの食材のしいたけについて、ご紹介しました。
免疫力を高めて、コレステロールを下げる効果のある食材なので、これからの積極的に食卓に取り入れていきたいです!
選び方についても、かさの形状や色などをよく見て、鮮度のよいものを選ぶように心がけたいと思います。

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