里芋の選び方 & 皮をつるんとむく方法

スーパーなどで里芋を見かけると冬が近づいてきたな、と毎年感じています。
里芋の選ぶ際のポイントと皮むきの下処理方法について、ご紹介します。

里芋について

1) 旬はいつ?栄養と効能

スーパーでよく見かける里芋は、土垂(どだれ)という品種のもので、10~12月頃に旬を迎えます。

効能については、カリウム(塩分の排出、高血圧に効果)と食物繊維が豊富な野菜になります。
食物繊維ですが、里芋のぬめりに含まれている、ガラクタンムチンがあります。
ガラクタンには、コレステロールを下げる効果免疫力を高める作用があります。
ムチンについては、便秘の解消胃、腸などの粘膜を保護してくれます。

2) 選び方

里芋を選ぶ時のポイントですが、以下を確認して選んでいます。

①皮が黒っぽく変色していないか
下の写真で一部黒く変色していますが、鮮度が落ちてくると、黒っぽく変色してくるので、変色した箇所が少ないものを選ぶようにしています。

②細長いものでなく、丸みのあるもの

③里芋の皮のシマ模様がはっきりと並行に入っているもの
キレイなシマ模様は、栄養たっぷり生育した証拠なので、表面の模様も見るようにしています。

また、もし泥付きと泥無しの里芋がある場合は、泥付きの里芋を選ぶようにしています。
里芋は、乾燥してくるとひび割れてしまうことがあるのですが、泥付きで湿り気があるものは、鮮度のよい状態を保った状態で保存されているものになるので、泥付きのものにしています。

3) 保存方法

里芋は、常温での保管がよいと言われているので、うちでも冷蔵庫に入れずに、常温保管しています。
2) 選び方 にもあるように、泥付きの状態が里芋の鮮度維持によいので、水洗いはせず泥付きで保管しています。
涼しい冬場であれば、常温保管で2、3週間くらいは保管が可能です。

4) 下処理・皮のむき方

今まではピーラーで皮をむいていたのですが、里芋は小ぶりのものだと、皮がむきずらく、面倒に感じていました。
そこで、皮のむき方について調べたところ、下茹でをすると簡単に手で皮をむけることがわかりました。
試してみると、手間なく、キレイにできたので、手順について、ご紹介します。

① 里芋を水洗いした後、包丁で皮に切り込みを入れます。
1周をぐるりと切り込みを入れることで、あとで下茹でした時に切り口から皮がむけやすくなります。

② 水の状態から里芋を入れ、15分ほど茹でます。

③ 竹串がすっと通るまで茹であがったら、ザルに上げ、水気を切ります。
切り込みを入れたあたりから、手でむくとツルっと皮が取れていきます。
※ポイント※ 熱いうちにむくのが重要です。
冷めると皮がくっついてうまく取れなくないので、早めに処理をしてください。

④ 皮を全てむき、里芋の傷んでいる箇所を包丁で取り除いて完了です。

5) 食べ方

豚肉と里芋のオイスターソース炒め

豚肉をよく炒め、下茹でした里芋をいれ、さらに炒めます。
豆板醤、オイスターソース、醤油、中華スープで味付けをして、完成です。
煮物ばかりだと飽きてしまうので、少し変えて炒めものにして、美味しくいただきました。

里芋の揚げだし

下茹でした里芋に片栗粉をまぶして、フライパンで揚げ焼きにします。
だし汁は、昆布だしに醤油、みりんを入れてひと煮立ちさせたら、大根おろしを入れて煮汁を温めておきます。
揚げ焼きした里芋の上に煮汁をかけたら、最後にすりおろしたショウガをのせて完成です。
表面はカリカリで、中はホクホク、だし汁の優しい味付けで、美味しくいただきました。

まとめ

皮むきのが面倒でしたが、下茹ですることで、手でむくことができるので、里芋料理のハードルがかなり下がりました。
免疫力を高め、胃や腸に良い効果がある野菜なので、冬の時期にはいろいろな里芋料理に挑戦したいと思います!

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