時間に余裕のない時は、鍋でゆで卵や半熟卵を作るのが、面倒に感じる時があります。
そんな時、電子レンジを使えば、殻むきなどの手間なく、手早くできます!
アイラップを使った、半熟卵の作り方
電子レンジで卵を加熱すると卵黄が破裂して、レンジ内が卵まみれになってしまったことは
ないでしょうか?
実は、何度かやらかしてしまい、掃除する羽目になったことがありました・・・(苦笑)
そこで、レンジを使った卵の調理方法について調べてみると、適切な用具を使用し、
手順を踏めば、レンジ内を汚さずに、卵を調理することができることがわかりました。
その後からは、耐熱のポリ袋 ”アイラップ” を使って、レンジ調理しています。
アイラップとは
岩谷マテリアル株式会社から販売されている、食品用マチ付きのポリ袋。
・耐熱温度:120度、耐冷温度:−30度
・サイズ: 横21cm×縦35cm マチが4cm
・1箱60枚入り、200円位でスーパーやドラッグストアなどで販売
清潔だから安心して使えます
日本食品分析センターの検査に合格。食品衛生法上、安心してお使い頂けます。環境保護に配慮しています
出典:岩谷マテリアル株式会社
燃やしても有毒ガスは発生しません。
メーカーのHPにも、食品用に使用することや、加熱調理に使うことに対する、
安全性についても、書かれており、安心して調理に使えます。
電子レンジでの半熟卵の作り方
①アイラップの中に、卵を割り入れ、つまようじで、卵黄に2、3ヶ所穴をあけます。
※ポイント※
卵の破裂は、卵黄で起こることなので、いくつか穴を開けることで、破裂しにくくなる
②袋の口を軽くしばり、耐熱容器の上に置き、レンジ(600W)1分加熱します。
③黄身が少し半熟になるくらいで出来上がりです。
半熟よりも、少し固めを希望の場合は、プラス10秒加熱します。
レンジで作れると、準備するハードルが低くなるので、一品足りない時に重宝しています。
アイラップを使って、卵を調理する利点
1.卵が破裂してもレンジ内が汚れない
万が一、加熱しすぎて、破裂してしまっても、ポリ袋内に収まるので、
レンジ内まで広がることはない。
2.水の量を少なくできるので、水っぽくなく、美味しい
耐熱容器に直接卵を入れて、加熱する場合は、卵がしっかり被る位の水を入れて、
調理します。そうすると、白身が水っぽくなってしまいます。
一方、アイラップ使用の場合は、水っぽくないので、いろいろな料理にも使えます。
まとめ
電子レンジを使った、半熟卵の作り方について、ご紹介しました。
平日の時間がない時は、殻むきや洗い物などの手間を省けるので、レンジ調理を活用しています。
是非お試しください!
・耐熱のポリ袋のアイラップを使うことで、電子レンジでも半熟卵が作れる
・レンジ調理のポイントは、卵黄に穴を2、3ヶ所穴をあける
・耐熱容器に直接いれて調理するより、水を少なくでき、美味しい半熟卵が作れる
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