鮮度のよいブロッコリー選び方と下茹で方法について

冬が旬の野菜のブロッコリーですが、ビタミンCが豊富でお肌にとてもよい野菜です。
今回は、選び方とブロッコリーの下茹手順についてご紹介します。

ブロッコリーについて

旬はいつ?栄養と効能

1年中スーパーには並んでいますが、11~3月の寒い時期が旬の野菜になります。

効能についてですが、抗酸化作用や免疫力を高める効果のあるビタミンCやビタミンE
豊富なので、風邪予防には最適です。
また野菜ですが、 タンパク質 (身体を作る成分) もたくさん取れるというのも、
ブロッコリーの特徴的な点になります。
筋トレをしている人がよくブロッコリーを食べているのは、これが理由のようです。

鮮度のよいブロッコリーの選び方

選び方としては、以下をポイントにして選んでいます。

1.つぼみが開いていないもの
つぼみが開いてくる=収穫してから時間経過したものですので、
色とつぼみの開き具合を確認しています。

2.濃い緑色のもの(黄色いものは古くなっている証拠)
古くなってくると、緑から黄緑、黄色っぽくなってくるので、
緑が鮮やかなものを選ぶようにしています。

3.芯の切り口がみずみずしい、空洞がないもの
古くなってくると芯の部分が乾燥してくるので、
できるだけみずみずしいものを選んでいます。

ブロッコリーの茹で方

下茹しておけば、そのまま食べたり、炒めものなどの料理にも使えるので、
週末にまとめて茹でています。

①ブロッコリーの房を切り分けて一口大くらいのサイズに揃えます。
茹で加減を均一にするため
茎は、5cmくらいの棒状に切ります。

※切り方ポイント①※
一口大に切る際には、つぼみ側ではなく、茎に包丁をいれて手で割るようにした方がよい。
(つぼみ側からだと、つぼみがバラバラになってしまうので)

※切り方ポイント②※
芯を切る際に、周りの緑の部分は固かったり、繊維質が多いので、
しっかりと周りの皮はカットします。

②ボールに水をはって、ふり洗いする。
房と房のあいだなどに汚れが残りやすいので、切ってから水洗いした方が
隙間の汚れも取れやすいです。

③お鍋に塩一つまみ入れて、お湯を沸かし、2分30秒茹でます。
時間になったら、茹で具合(ほどよい固さが残るくらい)を確認し、
問題なければ、ザルにあげます。
少し固めが好みなので、しっかり茹でたい場合は、プラス30秒茹でます。

④ザルにあげたら、水につけないで、冷やすようにします。
水にさらしてしまうと、つぼみが水っぽくなってしまうので、ご注意ください。

⑤しっかり冷えたら、キッチンペーパーで水気を取り、保存容器に入れておきます。
冷蔵庫保存で、2日くらいで食べきるようにしています。

食べ方

ブロッコリーのナムル

茹でたブロッコリーをそのまま食べるのは少し味気ないので、よくナムルにしていただいています。
味付けは、すりごま、塩、ごま油をよく混ぜて、ブロッコリーと和えて完成です。
ごま油のいい香りで美味しくいただいています。

手羽中とブロッコリーのガーリック炒め

手羽中をガーリック醤油で下味をつけておいて、片栗粉をまぶして、揚げ焼きにします。
下茹したブロッコリーは、焼き色をつけるくらい炒めたら、フライパンから取り出します。
最後に、醤油、おろしニンニク、砂糖、砂糖、ごま油をフライパンひと煮立ちさせてタレを、
上からかけて完成です。

まとめ

今回は、ブロッコリーの選び方と下茹方法についてご紹介しました。
週末に下茹して、平日の時短に役立てています。
平日などの副菜にもなり、さらにビタミンCが豊富で、風邪の予防になります。
冬の間には、食卓に登場する機会が増えそうです。

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