缶詰じゃないですよ?生のヤングコーン食べてみて!

初めましてコアユと申します。
週末に作っている常備菜や季節の野菜などの食を中心にした日々を記録していきます。

今回は、ヤングコーンについてです。缶詰のヤングコーンをイメージするかもしれませんが、
生のヤングコーンってすっごく美味しいんですよ。
食べられる期間が短いのですが、オススメしたいので、是非参考にしてください。

ヤングコーンについて

1) ヤングコーンとは?旬はいつ?栄養と効能

ヤングコーンは、とうもろこしの実が大きくなる前に収穫されたものになります。
とうもろこしは一株に複数の実がなるようで、一つのとうもろこしに栄養を行き渡らせる為に、
間引いています。その時に間引かれたものがヤングコーンとして出荷されます。

市場に出回るのはとうもろこしが出てくる少しの前の5~6月が旬のようです。
旬の時期が短いので、お店で見かけたら、毎年必ず買うようにしています。

栄養素としては、葉酸(貧血や動脈硬化を防ぐ効果)、食物繊維(腸の調子を整える)、
カリウム(血液をコントロールする作用)を多く含む野菜です。

2) ヤングコーンの選び方

選ぶ時のポイントは2つあります。

1.ヤングコーンの先端から出ているヒゲが茶色でないもの

鮮度の落ちてくると、ヒゲの色が茶色に変色ので、
写真のように黄緑色の鮮やかなものを選んでください。
また、ヤングコーンの皮やヒゲ食べることができます。
蒸し焼きにして美味しく食べることができるので、鮮度よいものを選びましょう。

2.お尻の部分が乾燥&変色していないもの

皮で覆われているので、鮮度が判別しずらいので、切り口から鮮度を判別します。
切り口が、みずみずしい、鮮度のよいものを選ぶようにしましょう。
乾燥していたら、収穫されて日数が経過したものになります。

3) 食べ方

皮つきのまま魚焼きグリルで焼いて食べれば、酒のつまみにもなりますし、
フライパンで焼き色を付けて、サラダのトッピングにすれば、デリ風サラダにもなります。
また炒めものにも合うので、中華丼の具などにしたりもしています。

今日の一品:焼きズッキーニ、ヤングコーン、トマトのツナマリネ

今日は新鮮なヤングコーンが手に入ったので、デパ地下のデリ風サラダを作ってみました。
ズッキーニとヤングコーンに焼き色を付けて、ツナで和えてみました。
ソースは、オリーブオイルとワインビネガーとお醤油で味付けして、
見た目も少し豪華なサラダになりました。

まとめ

とうもろこしとヤングコーンは同じもので、とうもろこしの出回る
少し前に市場に出回る野菜です。
とうもろこしよりも小さいですが、焼いても非常に甘く、
初夏を感じさせてくれる野菜です。

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